一瞬で自分を変える法

一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える

一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える

・成功とは、少しでも高みに登ろうと努力を怠らないことだ。成功とは、到達すべき目的地ではなく、全身し続けるプロセスなのだ。

・人生にはいろいろなことが起きるが、「何が自分の身にふりかかってきたか」よりも「ふりかかってきたことにどう対処したか」が人生の成否を決定づける。

・成功の第一歩は「目標」を持つこと、その次は「行動」することそして、3番目に必要なのは、自分の行動の結果が目標に近づいているのか、それとも遠ざかっているのかを速やかに判別することである。

・「〜できません」と口に出した瞬間、あなたの脳は塩を見るなという指令を出す。「できると思うからできるのだ」

・「モデリング」・・・自分の求める結果をすでに出している成功者を見つけ、手本にすればいい。そして、手本とした人の行動、とくに頭と身体の使い方を厳密に把握する。

・「失敗」はない、あるのは「結果」のみ

ワーカホリックという言葉があるが、そういう人は仕事をすることに喜びを感じていないにもかかわらず、仕事以外には目が向かない状態になっている。

・遊ぶ時と変わらない好奇心と元気を発揮できれば、自分の世界も仕事もより豊かなものになる。
・何かをしようとするたびに「自分には無理だ」という「内なる声」が聞こえてくることもある。そういう時は、「あなたには無理よ」と思い切りセクシーな声でしゃべらせてみてほしい。そういう声でだめだと言われると、逆にチャレンジしてみたくなる。

・どうしたらいいのかわからないとき・・・どうしたらいいのかわかっているかのように行動する。やり方がわかっているような立ち方をし、やり方がわかっているような息のしかたをする。

・人生に何を求めるべきかがわかれば、必ずそれを手にできる。

「挫折」にうまく対応できる人・・・挫折の連続こそが成功なのである。

なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?

なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?

なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?

(カメが進化していく・・)
・ずっと変わらずにいるものは何もない。変化し続けるこの世界では、進化するかしないかという選択の余地などない。生き残るには進化するしかないのだ。
(1本足になったアリ株式会社の末路・・)


・会社が主要な競争手段のコスト削減に手を出すと、次第にくせになり、行き詰まっていく。そして、結局は、まったくの逆効果となる。


・業績アップにつながる活動が、会社を前進させるための本当の原動力となる。会社の競争力を低下させるようなコストカットは、どれも失敗への第一歩となる。

・競争力を高めることに全力を傾けるべきだ。行き詰まったときは、なんとか前進を続ける努力をしよう。


本当に使えないのは車かドライバーか
・自分の会社には、能力のない社員、仕事のできない社員がやたらに多いと思っている人はいないだろうか?部下の扱い方や管理のしかたを改善すれば、会社の問題は解決するのではないだろうか?

・一番先に出てきたアイデアが一番いいアイデアではることはめったにない。
社長のクローンは働き者ばかり?

・私たちには、レベルやプロフィールが異なる部下たちが必要だ。レベルやプロフィールが異なる役職を全部埋めなければならないからだ。

・重要なのは、みんなが均一なことではなく、みんながそれぞれの役職に適していること、そしてみんながうまく組織され、やる気があり、よく管理されていることだ。
「自ら動く新入社員」と「指示待ちベテラン社員」

・勤めた機関の長短は評価の尺度にならない。能力、業績、仕事の効率性で評価する。


1006人のうち、会社の妨げとなるのは6人
・適切な時期に重要な決定を行うべき人たちが何もせず、無知蒙味だったために、会社が消滅することがある。

・何も決断しないのが一番よくない。

ボロボロのガレー船と3人の船長の航海術
〜成功するためには、適切な戦略が不可欠〜
・豊かな時期には、仕事の進め方が上手だろうが下手だろうが、目標は楽に達成できる。そして、見事に結果がだせれば、下手な仕事ぶりが表に出ることはない。

優れたエグゼクティブになるには、決定を下す能力や決定を伝える能力、統制をはかる能力を、部下を支援するツールとして使う必要がある。エグゼクティブがこうした能力を十分に発揮せず、その時々のインスピレーションでものごとを決めたり、慣れたやり方しかしなかったり、理論モデルをそのまま使ったりといった調子で、直感に頼るやり方を続けている場合は、その部署の生産性が低くなる下地はすでに出てきている。
部署の生産性が低いのは、必ずしも社員が仕事ができないためではなく、彼らがもっとよく管理されていたらできたはずの仕事ができないという可能性は十分あるだろう。

「部下には管理される権利がある」

即戦力の磨き方

即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

即戦力の磨き方 (PHPビジネス新書)

・財務能力を養う
自分で自分の資産運用をやる。

・株投資の原則
株の構造や、株式投資にはどんなリスクがあるかなどは
取引を始める前に必ず正確に理解しておかなければならない。

・上達したければ怪我を恐れるな
骨の2,3本は折る覚悟で始める。しかし、しくじったとき、
そこで再起不能にならないよう、小額から分散して始める。

・60歳より先の人生を考えて勉強せよ
上司が無能なら、なぜそう感じるのか、自分が上司の立場ならどうするかを考える。
会社がダメだと思うなら、社長になったつもりで改革案や再建案を練る。
なぜだめか、どうしたらもっとよくなるかを、辞めるまで十数年研究して、
その研究の成果を今度は自分がやるときに活かせばいい。

千円札は拾うな

千円札は拾うな。

千円札は拾うな。

・値切りは半額に、値上げは三倍に
なぜ半額に値切ったほうが幸せになるか。それは、一割安くしろと言うと相手は「それぐらいなら頑張ればカバーできるだろう」と思い、値切られた分を回収するために残業をし、フル稼働で頑張って働いてしまう。だが、半額に値切るとなるとどう頑張っても絶対に利益は出ないので、作り方を変えるなど根本的な部分を変えざるをえなくなる。

・大切すぎる顧客は作らない
なぜ優良すぎる顧客を作ってはいけないか・・・それは
いなくなると困るため、その顧客の要求を断れなくなってしまうことがある。
・晴れた日にこそ傘をさす
ビジネスにおける投資は投資金額が大きくなればなるほど確率の高い勝負ができる。

・人が生きていく上で必要なので、お金そのものではない。
必要なときに必要なお金を作り出すことのできる能力を身に付けることである。お金は貯金するよりも能力を身につけることに使ったほうがはるかに生きた使い方になる。
お金よりも能力や経験のほうが価値が大きい。
社員に対する投資ほど確実な投資はない

・大成する男は「自分の価値を高める」にお金を使う。
(その時点の収入額にかかわらず、人生全体を視野に入れた上で人生での総収入を増やすやめのお金の使い方をしている)

レバレッジリーディング

レバレッジ・リーディング

レバレッジ・リーディング

第1章
・ 読書を投資活動として捉える
・ 1500円の本1冊から得た知識は将来100倍になって返ってくる。
・ 情報の取捨選択能力がつき、主体的な思考力が身につく。
第2章
・ 目的に沿って読む本を選ぶ
・ 自分にとってやさしくて値段の安い本のほうがすぐに役立つことが多い。
・ 著者が自分の経験から得たノウハウを述べた経験型の本を選ぶ。
・ テーマが決まっているときは「カテゴリー集中法」でその本を片っ端から読め。
第3章
 ・本を読む前に「この本から何を学ぶか」とはっきりさせておく。そうすれば重要なポイントがよく目に入る。
・ 読む前に「何時間以内で読む」と決める
・ まえがき、目次、あとがき、であらかじめ概略をつかむ。
・ ポイントに線を引き、ページを折る。
・ 読みながら自分に置き換えてシュミレーションする。
第4章
・ 線を引いたところを抜粋した「レバレッジメモ」を作る。
・ メモは常に持ち歩き、空き時間に何度も読む。
 ・ メモの内容を実践で活用し、条件反射的に行動できるようにする。
 ・1度読んだ本はよほどいい本でなければ読み返さない