千円札は拾うな
- 作者: 安田佳生
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2006/01/20
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 107回
- この商品を含むブログ (217件) を見る
なぜ半額に値切ったほうが幸せになるか。それは、一割安くしろと言うと相手は「それぐらいなら頑張ればカバーできるだろう」と思い、値切られた分を回収するために残業をし、フル稼働で頑張って働いてしまう。だが、半額に値切るとなるとどう頑張っても絶対に利益は出ないので、作り方を変えるなど根本的な部分を変えざるをえなくなる。
・大切すぎる顧客は作らない
なぜ優良すぎる顧客を作ってはいけないか・・・それは
いなくなると困るため、その顧客の要求を断れなくなってしまうことがある。
・晴れた日にこそ傘をさす
ビジネスにおける投資は投資金額が大きくなればなるほど確率の高い勝負ができる。
・人が生きていく上で必要なので、お金そのものではない。
必要なときに必要なお金を作り出すことのできる能力を身に付けることである。お金は貯金するよりも能力を身につけることに使ったほうがはるかに生きた使い方になる。
お金よりも能力や経験のほうが価値が大きい。
社員に対する投資ほど確実な投資はない
・大成する男は「自分の価値を高める」にお金を使う。
(その時点の収入額にかかわらず、人生全体を視野に入れた上で人生での総収入を増やすやめのお金の使い方をしている)